ケープをまとったクリーチャー | ヒトのにくばかりやくな

ケープをまとったクリーチャー

えーいーかげんムスメの髪、のびてきたのでありまして
ワタシクのヘアメイクに対するアレンジ能力、
これがまた地を這うものがありまして。

こりゃもーいかん限界と行ってきましたよ美容院。




世にはお子様向けのイスがクルマ状だのDVDみほうだいだのな
センスオブワンダーな美容院はございますが
そこまで行く気力もないのと
設備うんぬんより、ほんとに切ってくれるヒトの相性がムズカしーのよ。

よくお子様むけっつうことでやたらハイテンション、ハイトーン声のひとっているけど
よかれとおもってやってくれてるとは思うんだけど、
あれ、ニガテなんだよねーヒくんだよねーコドモ。


つうわけで、つかずはなれず、やたらムスメと距離感を保つのがうまい美容師さんのいる
近所の美容院に行ってきました。


コドモ用の店ではないから、
2さい児が大人用のおっきなイスにそのままちょこんとすわる姿って。




かわいいねえー。



とか想像しましたが実際は、
大人用のイスそのままだと低すぎるんで
さらにハコ状のちっこいイスのせてその上にすわらせたので
















ミョローーーーーン。





ながくね?なんかながすぎね?






コンビの比率の間違った2人羽織、というか


のびる系のマジック、というか


悪しき因習が生み出した日照祈願の儀式(てるてる坊主)、というか



この、今まとってるケープとったら








こんなのがいるんじゃないか。




巨神兵?





と、そんな不安感をあおるフォルムでした。


んでもって出来上がったらやっぱり民芸品みたいになってた。


いや民芸品みたいなのがすきなんだ。
すきなんだってば。


前回の民芸品の記事はコチラ→序二段の、その小顔テクを経たのちに。(061106)


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なんか最近80~90年代のCD、調子わくるくね?寿命?
再販しまくってくれないかなあ。


食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしくです。