世界名作激情。 | ヒトのにくばかりやくな

世界名作激情。

近所の奥さんが知ったかぶってるのをみた。


あの奥さんにしてはめずらしく更新してんな、とブログ読んでましたら


ムスメさんが、ドラゴンボールのキャラに似てきた、
みたいなこと書いてありましてね。


さもアタクシ知ってますのよ?と
アフィリ画像とともにキャラクター名挙げてましたけど


つい先日まで全ッ然知ってませんでしたから!
ワタシに聞いてきてましたから!




「主人が似てるっているんだけどホラ!アレ!なんだっけ
なんか原始人!!


いや、ワタシ、ドラゴンボール読んだことないから、
原始人とかいわれてもヨネ原人(みちのくプロレス)とかしか思い浮かばんから、
というと





「ええ?なに?知らないの?読んでないの!?あの名作を!!」




「私は読んだわよ!」




最初から最後までね!!」





と自信たっぷしでいらっさいましたので
いやいやいやいや、
ほんと、最初の天下一武闘会の途中くらいまでしか知らないのよワタシ、
ならばあれから一体全体どうなるの?どうなったの?
と聞いてみると





「なんかねえ、主人公がねえ、



ヤンキーになっちゃうのよねえ」








ヤンキー化。
多分、この状態を言っているかと思われます。



金髪=ヤンキー
服装と髪の乱れがココロの乱れとばかりに
奥様はマンガも現実もかまわずカテゴライズしてゆきます。


いい子だったのにねえ。
つきあうお友達が悪かったのねえ。
そんな近所の声が聞こえてきそうです。




「そしてね、最後に叫ぶのよ」





(どうやらここが大事なところっぽいです。)








「地球の…!!」







「地球の生物!!

おれに




なんかくれ!










「て!」

(ちなみに奥様は「ちきゅうのせいぶつ」とおよみになられました)





なんかて。
日用品とかいらないものでもいいのか。
(するとナントカ玉がでるって奥様は補足されました)


つまり、
主人公は天下一武闘会に挑戦したあと、ヤンキーになり、
地球の生物になんかくれ、と叫んだらなんかの玉がでた、
と。

以上が、ドラゴンボールのあらすじだそうです。




みんな、明に、名古屋の明にだけはこのことを秘密にするんだ。


毎回が毎回こんなあらすじを聞かせてくれる奥様。
それをこれまた毎回が毎回聞かされるダンナさん。
一体どんな反応をしているのでしょうか。






「ああ、そうそう」




「そんなかんじ、そんなかんじ」




「合ってる。だいたい合ってる。」






秒速で右から左だ。




奥様による名作のあらすじが読めるのはこのブログだけ!
これからも応援してね!

地球の奥様、なんか以下、押してくれ。



いま気づいた。最後まであの奥さん、主人公の名前言ってなかった。


食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしくです。


※おまけ
ああああ他にもあったよ!あの奥さんのあらすじ劇場!

「燃えてヒーロー」070518
あの世紀末の救世主の伝説の名台詞があんなことに…!!