降臨、降臨また降臨 | ヒトのにくばかりやくな

降臨、降臨また降臨



ギャーワー。

ギャーワースー。

おわった。おわってもうた電王。
おもしろかった、たのしかった、ありがとうだ。
とってもワクワクさせてくれたよい最終回だったー。
伏線とか謎の回収とかよりワックワクをえらぶ派だからなー。ジークゥー。

おもえば、1話から、毎週、一度もかかさず見た番組ってはじめてだなあ。
あっという間といえばあっという間だったけど録画もせず
毎週きっちり8時に「コドモといっしょに」みていたので
コドモ特有の時間の経ちかたの濃度を共有して見られたのが貴重な体験だったなあ。
1年経って終わって気づけば
ムスメはしゃべってるしおむつとれてるし
ムスコは一人称が自分の名前から「ぼく」や「おれ」になってるのも感慨深々。

どーしてもおかーさん目線だから
各登場人物の成長とかの物語がよかったなあー。
モモの「ごめんなさい」なんてもうアレだね、
アレでおかーさんググウッってはまってもうたね。モモ、かわええ。
後半はストーリーを追うほうが主になってしまったからか
あまりそういったお話はなくなってしまっていたけど
(キンとの離別やらウラの裏切りもリュウタの恐怖心の乗り越えも
描写があっさりしてたの残念)

あーでもいいわ。いいですよ。うわー。よい作品でした。


などと、まとまらぬ千々とした思いと
あーおわちゃったよ、おわっちゃったよ電王、
と喪失感に苛まれるハハオヤに
ムスコがこえかけてきてくれたのはよいが







「おかさーさん、でんおうおわってかなしいの?」



ってすでに
テレビマガジン2月号付録「キバなりきり立体マスク」着用ってのは
どうかと思った。おかーさんの心情的に。


ああ。それにつけてもコドモの変わり身のはやさよ。
さすが消費社会の申し子。


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すいませんねえシュラシュシュシュ。

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でえ!