拳王奥様ガードル編 | ヒトのにくばかりやくな

拳王奥様ガードル編


なんか人気なんですけど拳王様。
(カテゴリに「拳王奥様」追加しました。興味あるかたどぞ)
なので先週の拳王さまでも。



「で、ガードルとストッキングって
どっちが下よ?」


拳王さまが急にお聞きになられます。
単なる問いかけであってもなんか
問いつめられてるようなキモチになるのは
こちらの手下体質のせいでしょうか?
返事に口ごもっていると
「あらやだ!まさか恥ずかしいとかいうわけ!?
いや、フツーなら答えられます。
ええ私もけっこう女捨ててますから。
けど、ここは
天下の往来です。

しかも日中の地元駅前。

どこにどんなつきあいのおかあさま方がいて
ロックオンされるかわかりません。


「ええと…私はストッキングが下…かなあ」
(でも結局答える)

「うむう?!」


あ、拳王様の表情が変わりました。
どうやら期待した返答ではなかったようです。ひい。

「いや…私は、だよ、私は。
ガードル下にすると股下にストッキングが浮いたり
するのがいやだから…」

「…」

「個人の意見ですよ」

「…なら

正式には
どうなの!?」


いや正式っていわれましても ガードルとストッキングのコンボの盛装ってのが
まずありえませんから。


業を煮やしたのか私に背を向け
拳王さまはおもむろに携帯を取り出します。
(あ、見切りつけられてる?)


「あ、○○?ちょっといい?あのさ」

「ガードルとストッキング(以下略)」


○○さん?○○さんって確か拳王様の故郷のおともだちで
拳王さまの故郷ってけっこうというかかなり遠いですよね…
しかも平日の昼…○○さんって働いてなかったっけ?


「いや、それはいい」

もめてる?なんか難航してる?

「アンタのことはいい」

「だから」


「正式には
どっちなの!?」


どっちなのだ!!
クワッ!!


…強い、強いよね、拳王さま。
そのあとはあっさりと
「あ、電車きたから、じゃ」
とあっさり終了しました。
拳王様、解決はつきましたでしょうか?
ああ拳王さま拳王さま。


拳王さ亮
拳王さまには今ひとつ弱点があるんだ。
それはまんまとエイプリルフールにダマされてしまったことなんだ。
拳王さまにニラまれてピンチなときは
「48型プラズマテレビ」
っていうといいよ。逃げてくよ。
(口裂け女のポマードみてえ)


その詳細を知りたいかたはお願いひとつクリック要請。


今朝は雨。
ムスコの保育園の送迎は拳王様の黒王号に同乗させていただきました。
恐悦至極に存じます。ひい。