ピーピング拳王奥様夫婦
（前フリ）
ヒトん家の夫婦仲って気になるざますわね。
ましてや拳王奥様をや。
「なに！しりたいの！？」
（本文）
師走も近づき、なにかと忙しい世の中、
我が家のお父さんはなかなか家におりません。
平日もけっこういないし土日もまた然り。
おとうさん欠員の母子べったりウィークエンドってきっついです。
なので週末のワタクシは、コドモのべったりから我が身を離すべく
なんでもいいからイベントを探し求める狩人！
てなわけで先週末は町内会のもちつき大会だ！
正確には1つぶんとなりの町内会だけどいいんだ！行くぞ！
行ってみますと似たような状況の
お子様を鈴なりにさせたおかあさま方がたくさんいらっさいます。
みんな、考えることは同じですのね。
おとうさんはどうした、おとうさんは。
そしてけっこう盛況。
無料でついた餅が配られるとあってならんでるならんでる。
いっぱいならんでる。
どこからこんなにヒトがいたんだってくらいならんでる。
どのくらいならんでるかというと
あの奥さんもならんでいたぐらい。
「収穫のにおいがする！」
（嗅覚がするどいですね）
でまーそおまま合流してならんでお餅もらってコドモは楽しそうに遊んで食べて
まあよかったです。
その後、今日はお休みでおうちにいるという
奥様の旦那さまの分のお餅をもってちらっとおじゃましました。
そして
ええ、ええ、のぞき見させていただきましたよ
アンタら夫婦の週末っぷりをね。
奥様はあーみえて面倒見はよろしかったりするので
なにくれとなく世話をやいてくれます。
「コーヒーのむ？インスタントドリップのしかないけど…」
（カップに粉の入った紙でできたドリップ容器？を
セットしてお湯そそぐタイプのやつ）
と手ずからみんなのコーヒーをいれてくれました。
いれてくれました、
というかいれてくれている途中でなんだけど
このポージングはなに？
（注：本当はもっと拳王子ちゃんとやかんは離れてましたが基本体勢はまーこんなかんじで）
特に片足、
そのイスに乗せた片足がまるで解せない。
なにか必要？そのイスはなにか必要にせまられてるの？
注いでいるうちにお湯の勢いがよかったせいか
カップにひっかけていたドリップ用の紙が抜け、
カップ内に落ちてしまいました。
「あ！アンタのコーヒーが！」
急にそのコーヒーが私のに決定してしまってますけど
とにかく緊急事態です。
とりあえず奥様は急いでやかんを置き、片手で
紙を引き上げようとしました。
が片方あげると片方から落ちていく、の繰り返しで
どうやら片手ではうまくいかないようです！
かといってもう片手は拳王子ちゃんをしっかりだっこ！離せない！
どんどん浸っていく私のコーヒーのドリップ紙＆粉。
ああ！ああ！はやくしないと全部中に落ちて
粉が流れ出てしまう！
でも私も2人の子供を抱えていて動くことができない！
そこであわてずすかさず拳王さまが
「はやく！ちょっと！あんたの帽子かして！」
と叫びました。
帽子？なんで？とは思いましたが
すぐにかぶっていたハンチングを渡しました。
渡すと、被り、さきほどから気になっていた
あの片足をさらに踏み込み、上半身を傾かせ、にっこり笑っていいました。
「どう！今の私のこの状況のポーズとこの帽子！
港にたたずんでる男みたいで
かっこよくない！？」
（その間にもコーヒーの紙はびだびだびだびだ）
「よくない！？」
（びだびだびだびだびだ）
「いやちょっと！それはいいからコーヒー！コーヒー！」
「よくない！？」
「沈んでく！沈んでくって！」
「よくないの！？」
（さらにポージングを調整。もちろんその間もびだびだびだ）
あーもーだめだ、聞いてくれないや。
そう思って私はソファに座ってずっとテレビに夢中な
旦那様にむかって
「だんなさん！お願いだから！ちょっときて！助けて！コーヒー！」
ようやくこっちを振り向いただんなさん、
状況をチラ見したあと、たった一言。
「やだよ俺。
そんな危険な波止場、寄れねえよ」
（レスキュー拒否）
びだびだびだびだびだ…ドプン…。
…以上が先週ワタクシが覗き見ましたあの奥様ん家の夫婦の会話です…。
ガラスの仮面は14巻まできました。
いやあ芸能界って怖いですね。（現在マヤ、スター街道まっしぐら中）
数巻遅れて後からついてくる奥様からはさきほど
こんなメールが届きました。
本文；が～ら～か～め～ハ～～
彼女になにかあったのでしょうか？
いいこと？恋は御法度、
あなたはクリックすることだけを考えるの…！
あなたはスターになるのだから！
～第14巻華やかなクリック（2）～
↓
それにしても9巻！
食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしく
ヒトん家の夫婦仲って気になるざますわね。
ましてや拳王奥様をや。
「なに！しりたいの！？」
（本文）
師走も近づき、なにかと忙しい世の中、
我が家のお父さんはなかなか家におりません。
平日もけっこういないし土日もまた然り。
おとうさん欠員の母子べったりウィークエンドってきっついです。
なので週末のワタクシは、コドモのべったりから我が身を離すべく
なんでもいいからイベントを探し求める狩人！
てなわけで先週末は町内会のもちつき大会だ！
正確には1つぶんとなりの町内会だけどいいんだ！行くぞ！
行ってみますと似たような状況の
お子様を鈴なりにさせたおかあさま方がたくさんいらっさいます。
みんな、考えることは同じですのね。
おとうさんはどうした、おとうさんは。
そしてけっこう盛況。
無料でついた餅が配られるとあってならんでるならんでる。
いっぱいならんでる。
どこからこんなにヒトがいたんだってくらいならんでる。
どのくらいならんでるかというと
あの奥さんもならんでいたぐらい。
「収穫のにおいがする！」
（嗅覚がするどいですね）
でまーそおまま合流してならんでお餅もらってコドモは楽しそうに遊んで食べて
まあよかったです。
その後、今日はお休みでおうちにいるという
奥様の旦那さまの分のお餅をもってちらっとおじゃましました。
そして
ええ、ええ、のぞき見させていただきましたよ
アンタら夫婦の週末っぷりをね。
奥様はあーみえて面倒見はよろしかったりするので
なにくれとなく世話をやいてくれます。
「コーヒーのむ？インスタントドリップのしかないけど…」
（カップに粉の入った紙でできたドリップ容器？を
セットしてお湯そそぐタイプのやつ）
と手ずからみんなのコーヒーをいれてくれました。
いれてくれました、
というかいれてくれている途中でなんだけど
このポージングはなに？
（注：本当はもっと拳王子ちゃんとやかんは離れてましたが基本体勢はまーこんなかんじで）
特に片足、
そのイスに乗せた片足がまるで解せない。
なにか必要？そのイスはなにか必要にせまられてるの？
注いでいるうちにお湯の勢いがよかったせいか
カップにひっかけていたドリップ用の紙が抜け、
カップ内に落ちてしまいました。
「あ！アンタのコーヒーが！」
急にそのコーヒーが私のに決定してしまってますけど
とにかく緊急事態です。
とりあえず奥様は急いでやかんを置き、片手で
紙を引き上げようとしました。
が片方あげると片方から落ちていく、の繰り返しで
どうやら片手ではうまくいかないようです！
かといってもう片手は拳王子ちゃんをしっかりだっこ！離せない！
どんどん浸っていく私のコーヒーのドリップ紙＆粉。
ああ！ああ！はやくしないと全部中に落ちて
粉が流れ出てしまう！
でも私も2人の子供を抱えていて動くことができない！
そこであわてずすかさず拳王さまが
「はやく！ちょっと！あんたの帽子かして！」
と叫びました。
帽子？なんで？とは思いましたが
すぐにかぶっていたハンチングを渡しました。
渡すと、被り、さきほどから気になっていた
あの片足をさらに踏み込み、上半身を傾かせ、にっこり笑っていいました。
「どう！今の私のこの状況のポーズとこの帽子！
港にたたずんでる男みたいで
かっこよくない！？」
（その間にもコーヒーの紙はびだびだびだびだ）
「よくない！？」
（びだびだびだびだびだ）
「いやちょっと！それはいいからコーヒー！コーヒー！」
「よくない！？」
「沈んでく！沈んでくって！」
「よくないの！？」
（さらにポージングを調整。もちろんその間もびだびだびだ）
あーもーだめだ、聞いてくれないや。
そう思って私はソファに座ってずっとテレビに夢中な
旦那様にむかって
「だんなさん！お願いだから！ちょっときて！助けて！コーヒー！」
ようやくこっちを振り向いただんなさん、
状況をチラ見したあと、たった一言。
「やだよ俺。
そんな危険な波止場、寄れねえよ」
（レスキュー拒否）
びだびだびだびだびだ…ドプン…。
…以上が先週ワタクシが覗き見ましたあの奥様ん家の夫婦の会話です…。
ガラスの仮面は14巻まできました。
いやあ芸能界って怖いですね。（現在マヤ、スター街道まっしぐら中）
数巻遅れて後からついてくる奥様からはさきほど
こんなメールが届きました。
本文；が～ら～か～め～ハ～～
彼女になにかあったのでしょうか？
いいこと？恋は御法度、
あなたはクリックすることだけを考えるの…！
あなたはスターになるのだから！
～第14巻華やかなクリック（2）～
↓
それにしても9巻！
食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしく