生きるための拳王奥様テク | ヒトのにくばかりやくな

生きるための拳王奥様テク

母として女として嫁として社会人としてもしくはその脱落者として
日夜悶え苦しむ奥様おはようございます。

まー女というやつはその最終形態がみえないとゆーか
ゴールがないというゆーか
終わりのない底なしの沼のよーでありまして
つーかもー自分では「ここらへんでいいだろ?もー」
とか思ってても世間はそーは問屋が卸さない。
女ギルドが許さない。

なにがいいたいかっつとですね、
ええと具体的な例というか自分のことでいいますとですね、
ワタクシの人生、ふりかえってみますに、


はいはい、卒業して就職もブジ決まりましたよ?
「おめでとうー。
でも仕事だけじゃねえー女の幸せとしてねえー」


はいはいはい、じゃあ結婚しちゃいましたよ。しかも20代前半で。フライング?
「おめでとうー。
でもそれだけじゃねえー女としてねえー子供がねえー


はいはいはいはい、産んだよ産んだ産みましたよコドモ。これでどう?
「おめでとうー。
でもねえーひとりじゃねえーかわいそうよねえーやっぱりねえー」


はいはいはいはいはい、2人目産みましたよ。さあまだいうか、なにをいうか。
「おめでとうー。
あらー、でもここまできたらもうひとりほしくなるわよねえー」






おわんねええええええ。


どこよ?ゴールどこよ?どこまで走ればいいのよ私。

いや、まだ2人めで男女揃った?からまだいいものの
これで男男、女女とかだったら
「やっぱり男(女)もほしいわよねええええ」
ていわれたに違いない。違いねえ。

と、斯様にどうしたところでがんばったところで
なんかいわれちゃうの、しょうがないの。

ひとつの「世間ハードル」ふうやっとで越えたよって思ってても
すぐ次のがドーンてやってくんの。こえー。
それなのにちいともみえやしないどこにあるかもわかりゃしないゴール目指して
走らされる競走馬なのワタクシたち。
見た目はアタクシ農耕馬ですが。ヒヒーン。

んだから結婚だコドモだって言われて続けてツラいなーとか思ってても、
じゃあそれをクリアすればこの苦しみから解放されかっつったらそれはナッシンだから。

どっちみちなにしてもどこまでやってもいわれるから。

焦るな惑うな踏み外すな。

だからさー真剣になるなよー全力で走んなよーチカラぬいてヌルく生きていこうじゃねえのー?
ダラリダラダラ。ダラダラ至上主義。


というわけでしてとてもとても前置きが長くなってしまいましたが
そんなツラく長いおんなの道、
少しでもラクにヌルく生きるべく、拳王奥様の人生道の生テクをおしえちゃうよ!


きょうは「育児赤ちゃん編」だ!

泣きやまない!ああ赤ちゃんが泣きやまない!
なんであたしひとりがこんなに背負って!
もう疲れたわ!もうダメ!
ねえ!手伝ってよ!アナタもやってよ!誰かやってよ!
でも「手伝ってorやってよ!」って言いにくいわ!ああ!
ってときはダンナ(じゃなくてもいいんだけど)の肩をトントンってたたいて
振り向いたらコドモ差し出してこういうんだ!



「ねえちょっと、この子、
なんかハナシがあるって」

ゴゴゴゴ
「ギャワーース!」



で、もしあやしてくれたりしてもすぐにあっさり返されてしまったら
その去りゆくダンナの肩をも一度ぐいって掴んで引き戻して再び

「ごめん、なんかまだ
ハナシ終わってないって」

ゴゴゴゴ

あ!これってなんかとっても言い出しやすい?

いやでもそれは私がやられたんですけどね!
つかいろんなひとに彼女はやってたんですけどコレ!
なにをハナシあえばよかったんでしょうか!お子さんと!


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