ビビビのねずみムスコ

よういするもの。

・グレーのＴシャツ
・風呂上がりのムスコ


1.
Ｔシャツを着る要領で、
しかしシャツの向きを、袖が左右ではなく前後にくるように90度回転させ
アタマからかぶる。


2.
襟の丸首部分から顔をだす。


3.
頭上にくる袖部分を半ば立たせるように具合よくアタマにのせる。



完成。



見事なまでにねずみ男のあの頭上のフニャ部分を再現。



おとうさんおかあさんには
↓



飼ってるいぬには
↓



フェアウェイウッドや、ユーティリティーウッド、ユーティリティーアイアン等には
↓

ドライバーはダメらしい。

世の中なんでもあるのな。



～おまけ～

ってタマにでてくるゲゲゲの鬼太郎ですが、ジツは読んでません、てか読めません。
読めない原因は以下。

今から四半世紀くらい前、当時小学生1.2年生のころ、
「東映まんがまつり」を「デンジマン」目当てで見に行ったら
同時上映でやってた劇場版アニメの「鬼太郎」。

ストーリーはもうほとんど記憶にないが、後半
なにかの成功の見返りに、本人かその息子を差し出せと妖怪がいってくるが
しぶりつづける父親に対し息子本人が自分の意志で差し出されることを選択。

ラストのシーン、座りこんだ息子に画面奥からその妖怪がずるずるってでてきて
（それも薄紫か水色のながいながい芋虫みたいなのがですよ！）
うずまくよに息子をぐるぐるまきにしてってそれに埋もれていくよに
次第に足、胴体、そして頭がみえなくなっていって…

って大ショッキング。
この父親にコドモ7歳ドン引き。
無抵抗な息子のリアクションにもドンドン引き。
鬼太郎の活躍の不在にコドモ7歳ドンドンドン引き。
妖怪のフォルムとぐるぐるずるずる巻きの演出にコドモ7歳ドンドンドンドーン引き。
誰も助かるワケでないそのまんまなオチに
勧善懲悪の世界しかしらないコドモ7歳ドンドンドンドンドーン引き。
（最期まで鬼太郎がなんとかしてくれると思ったのに）

トラウマって単語、自分が簡単に使うの嫌いなんだけど
いやほんとトラウマ。胸はっていえるトラウマ。
楽しいはずのまんがまつり気分が一気にダークネス。まんがドン引き祭り。もーいや。

ものすごく自信のあるこんなかんじだった再現シーン。
↓


巻かれる。
で、最期に赤い玉になっておわり。

そんなのを鬼太郎大活躍劇だと最期まで思ってみてた7さいのコドモの立場はどうなのだと。

というわけでいまだ乗り越えられぬ壁なのです。
いつかこの映画を見直して乗り越えていきたいです。


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