奥様はホイッパー | ヒトのにくばかりやくな

奥様はホイッパー

先週も今週も、ほぼいない、おとうさん。

コドモたちには、
ジツはおまえたちのおとうさんは稀種動物で、
食玩でいったらシークレット
新譜でいったらNow Printing
だからあんまり姿をみせないの。
とか説明してみる。


きのうの朝には、保育園の前でひさしぶりに会った近所の奥様

「お・ん・な!お・ん・な!う・わ・き・う・わ・き!」

とまたうれしそうにコールされ(もちろん保護者の集う門の前でだ)

さらには

「あーそんな状態じゃ浮気だったらまだマシよねえー」

など、たのしそうにいわれる始末。
それぐらい、いないや。


それにしてもこの奥さん、このように
モノゴトをなんでも
揉まずには
荒立てずには
かきまわさずには
波立たせずには
いられない女
、なのです。
(以前のかきまわされ事情はコチラ
ああ超ホイッパー奥様。今日もどこかでホイッピング。



以前にも。

奥様とふたりで某ターミナル駅付近をブラブラしていたら、
奥様のダンナさんの同僚とばったり出くわしたことがあります。





「あ、○○さん、こんにちわー、営業中ですか?」


「ええ、そうなんですよー」




「おつかれさまー奥さんによろしくー」
ペコリ。


「ああ、どうも、じゃあ」


といたってシンプルな会話をかわして別れたのですが。

その数日後。
たまたまワタシが奥様ん家にいたとき、
奥様に電話がかかってきて。


「あ、そうそう、このまえねー、お宅のダンナさんを○○で見たわー」


あーこのまえのダンナさんの同僚の奥さんからかーと思っていたら



「うん、そうそう、いやーでもねー


あんな女と一緒とは



「思わなかったわー」



さらっといいました。ほんとにさらっというんです。このように。
彼女には時候の挨拶のようなものなのでしょうね。
ワタシは慣れてきましたがみなさんは気をつけてください。

全体ー、気をつけ!休め!前ならえ!下クリック!


なおれ!


食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしくです。