奥様に学ぶ大事なこと2

四月も半ばをすぎました。


そんな春めいた気候とはうらはらにああこの春の日に春だってのに
もう、いきたくねえ、かいしゃもういきたくねえ、
あいたくねえ、あいつにはあいたくねえ、
そんなおかあさま、おとうさまはいらっしゃいませんか？



以前、こんな相談を受けたことがあります。



「…今の部署に厳しい上司がいてね…」







「本人自体すごくキッチリしてるヒトで
だからまわりもナニもかもキッチリしてないとイヤみたいで
ざっくばらんなワタシみたいなタイプはどうしても気になっちゃうらしくて
よく注意を受けるの…」





「ほら！設定ミスでフチが1ミリズレてる！
（部内各プリンタで違うフチなし印刷の）設定値は教えましたよね！
教えましたよね！教えましたよね！とか
ほかにも電話の受け答えとか
給湯室のスポンジの位置の右左からと
とにかく毎日注意を受けまくってて…」






「きょうもいろいろ言われて…」











「はあ…」












「やっぱり私…」








「私…」










「ワタシが彼女を

かえてあげなきゃ
ダメかしらね！！」




このワタシが！




変わるなら自分ではなくオマエだオマエ！
そんな逆転的発想できょうも生き抜くあの奥様を今期もよろしく！


スポンジの位置までいわれちゃったらワタシとしてもなんていったらいいかわかんないんだ。
↓


あと会社とかでイヤなかんじの注意されても言ったヤツを恨むのは早計だぜ！
ジツは傀儡にすぎず裏で言わせているヤツがいることも多々ありだ！

食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしくです。

拳王奥様？誰それ？って方は胃もたれしない程度にこのあたりどぞ。
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