きんきゅうしゃくめい | ヒトのにくばかりやくな

きんきゅうしゃくめい

先日、例の近所の奥様がめずらしくブログを更新してるというのでみてきたのですが
真実ではないそのアレにたいへん吃驚したと同時に遺憾の念がこみあげてきました

アレとは
例の奥様んところのブログのお弁当事情。(まず読んでそれから戻ってきてください)


オチ的に用いられたあのお弁当ですが、あれは真実ではありません。
アレは記事用に、客の目を気にした、意図的に演出されたものなのです。



私が知っている真実はこうです。


先々週くらいのこと。



「最近ね!外食もアレだからお弁当もってってるの!」


「…へえ…」



「ていってもあり合わせのものだけどね♪」てへ。




「きょうもおべんとう♪」



「…そうですか…で、きょうはどんな?」




「ええとまず…」





「ごはん!!」


威風堂々。これがメインだといわんばかりに。



「あと」

「茹でてみたけど誰も食べてくれなかった豆!!


ああ、そういうのって人気ないよね。私すきだけど。
豆の品種はききそびれました。でもたぶん、大豆。




「で」

「どうしてもあとのスペース埋まらなくてなにかなにか!って思って」







「あわてて冷蔵庫のぞいてでてきた…」









「もやし!!!」






もやし!?








「あら!?なによ?


ちゃんと…



茹でたわよ!!」





「煮沸」というニューベルキュイジーヌ、ここに完成。アラン・デュカスもびっくりさ。



一晩保温されたちょっと茶色味をおびたごはんもやしがおりなすパステルカラー、
次の駅は過去か未来か。
セピア色だからきっとちょっと過去。




…これが真実だ。

キャラ弁なぞ根底から覆すこのええとなんというかなんともいえないお弁当に打ち震えろ世の母親ども。



…でもジツはこの奥様が力任せに大胆に鍋いっぱいにつくる、
なんていうかおかん的というか大陸的な料理の味…すき…。
中でも根菜類の煮物がすきです。
九州的な甘さのきいた味付けで、さつまあげがはいってるやつ。
でも、なんでこの煮物にはソーセージがはいってるんだろう。

シャ○エッセ○が。


奥様いわく


「あら!男ってこういうの

喜ぶ
のよ!!」




…奥様に男ゴコロを掌握するテクを伝授してもらってしまいました…。
さあ気になる男性をゲットしたいハンターたち、いいですか?
煮物にはソーセージ
これで男はアナタに釘付け、オススメです。


あと奥様のつくった豚汁も、すき…。
いつかみんなで奥様のつくった煮物、つつきながら語り合いたいね…。
レッツ煮物off(ソーセージ含有)。


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我が家はえーと、昨晩のご飯は
和風ハヤシライスとマッシュルームのポタージュとほうれん草の中華風おひたし。
インスタント物は使わない、ぜんぶお手製よ?うふ。
ハヤシライスのコツは昆布ダシとグラニュー糖でつくったカラメルによるコクですのよ?


食料保管庫「こげめつき食堂」もよろしくです。